円高と東日本大震災の大きな関係性について
今年3月11日東日本を、とても大きな震災が襲いました。
数え切れないほどの被害が出て今もなお、大変な思いをしていると思います。
また、この震災が起きた6日後の、3月17日には為替市場でドルが歴史的最安値となる、一ドル76・25円を記録したのです。
翌日の18日には先進七カ国(G7)が10年半ぶりに協力して何とか一ドル81円台まで戻すことに成功したのです。
けれどその時の日本は、震災の影響で福島の原発事故が毎日ニュースから流れていて、とても目が離せない日が続いていた頃です。
G7の加盟国は日本・アメリカ・ドイツ・イギリス・フランス・イタリア・カナダ以上七カ国の事を言います。
けれど、1998年にロシアも加わり、今ではG8として活躍の場を広げ始めているのです。
では、どうして震災直後に為替の相場が、急激変化したのか。
一般に考えられているのが、あのような大災害は通貨の売り要因となってきます。
その大きな原因として考えられているのは、震災後の株式の値下がりを補填するための日本人投資家による外貨建て資産の売却や、3月の決算の時期であったことや、復興需要を期待した円買いなどが考えられています。
また、この様な原因が、ユーロ諸国の信用不安やリビアの問題と重なって円高を加速させていったと考えられています。
また、多くのトレーダーや為替市場に関わる人達が1995年4月の、史上最安値一ドル79.75円を割ることはないであろうと予想していた事から、ストップロスの動きが加速して一気に(ドル円)史上最安値を3円以上も更新する事態となったのです。
過去に、阪神淡路大震災が起きたときも、その三ヵ月後に当時史上最安値の、(79・75)円を記録しているのです。
こうしてみれば分かるように大災害の後に円が急激に高くなると言う事は決して不思議では無いのです。
ニュージーランドも大きな震災にあいました。
この時も相場はかなり荒れていたと考えられます。
また最近ではリビアの問題や、トルコの大震災もありまだまだ市場は安定許さないと考えていいでしょう。